転移性骨腫瘍のある患者の理学療法の進め方

2019/11/26 23:26
転移性骨腫瘍のある患者の理学療法の進め方 中村大輔,島津尚子,畠中泰司,水落和也,松宮美奈 PTジャーナル・第45巻第5号・2011年5月 P391-397  転移性骨腫瘍の基礎から理学療法の注意点,目標設定の仕方等のまさに運動療法の進め方に関しての考え方が紹介されている.  骨転移の概要,骨の変化,発生頻度や好発部位から評価,ゴール設定,動作指導等が順序立てて書いてある.また,動作に関しては,症例を用いた理学療法の実際と図を用いて..

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住宅改修アドバイスのコツ 廊下

2019/09/17 23:15
住宅改修アドバイスのコツ 廊下 松葉貴司 PTジャーナル・第47巻第2号・2013年2月  住宅改修のコツを手すりの構造や高さの位置評価,簡単に自宅での車椅子の操作方法まで軽く触れている内容である. 基本知識のおさらいとして ・ 一般家庭の廊下:78cm(780mm) ・ 手すりをつけた際は:上記に(−100mm程度)  住宅改修のコツとして手すり理想取り付け位置情報は,紹介している文献は多いものの,この文献の面白い部分..

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切断者のスポーツ参加と理学療法—陸上競技の支援

2019/02/04 22:29
切断者のスポーツ参加と理学療法—陸上競技の支援 駒場佳世子、臼井二美男 PTジャーナル・第46巻第7号・2012年7月 P614-616  切断者の陸上競技のルール説明、走行用義足の紹介、切断者陸上チームに参加したセラピストの活動・理学療法士の行ったことが紹介されている。  確認、評価するポイントは一部違えども、評価・推測・アプローチ・考察・再評価するというプロセスは変わらない。 1. 走行用義足について 大腿切断者の走..

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歩行支援機器の現状と未来

2018/08/06 22:46
歩行支援機器の現状と未来 大畑光司 PTジャーナル・第49巻第10号・2015年10月 P883-888  歩行支援機器がどういう存在であり,今後どのように発展してくのかについて,現状の歩行支援機器の分類からセラピストの展望に触れている内容である. 歩行支援の分類(詳細は文献参照) 機能補完 :杖や歩行器等,使用により歩行能力を高める歩行支援技術 トレーニング支援 :平行棒,トレッドミルやロボットアシスト歩行等,トレーニングを目..

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肘関節屈曲の作用を活かした独自の方法により自動車移乗を獲得した頚髄損傷者の1例

2018/07/05 23:14
肘関節屈曲の作用を活かした独自の方法により自動車移乗を獲得した頚髄損傷者の1例 安岡良訓,坪井宏幸 総合リハ・43巻1号・2015年1月 P65-68  題名の通り,頚髄損傷患者への自動車移乗獲得を目標とした症例へのアプローチ方法が書かれている.  自動車の運転に着目した文献は目にした事があるが,車への移乗に関して特化した内容なので,「なるほど」といった感覚があった.  自動車への移乗の工夫と方法に関して,患者様の身体機能・予後の..

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地域在住高齢者における加齢に伴う生活機能の変化およびその予防の考え方

2018/06/13 06:49
地域在住高齢者における加齢に伴う生活機能の変化およびその予防の考え方 柴喜崇,渡辺修一郎 理学療法学 第41巻 第5号 2014 P320-327  題名の如く,地域在住高齢者の身体・精神的変化と予防に関して戦略も含めて書かれている.  図が多く,さらに文も一つの読み物として「現状から未来戦略」に関して端的に理解が出来ると思う.  図3の地域在宅高齢者の生活機能自立状況に関しての図では,ADLとIADLの自立度が各日常生活項目..

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